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らら・むーぶ緑　概要

こんなサービスやってます

らら・むーぶ緑は福祉クラブ生協内７番目の福祉移動サービスワーカーズコレクティブとして2010年10月に誕生し、以後、横浜市緑区、及びその近隣地域を中心に下記サービスを提供しております。

●外出支援（福祉有償運送）
ひとりでは外出困難なご高齢や障がいをお持ちの方に「車と介助」でサポート!!
　　通院、通学、役所や銀行等での手続き
　　観劇、映画、美術館
　　ショッピング、会食、同窓会
　　お墓参り、慶事、同窓会
その他お出かけ全般、それぞれに対応した外出支援を行なっています。

●デイサービスの送迎
Dayみどり御利用者様の送迎を行っております。
　　＊Dayみどりは、「認知症対応型デイサービス」です。

●「リフレッシュツアー」「初詣ツアー」
ご利用者様と相談し、普段できない小旅行を企画します。人生を楽しみましょう!!

●イベント
「福祉まつり」や「みどりkuフェスタ」に参加しております。

設立の歴史　

横浜市緑区 における 福祉クラブ生協 の街づくりをより充実したものとして進めるため、移動サービス W.Co を設立することにいたしました。そして、平成22年10月30日設立総会を開催し、らら・むーぶ緑は福祉クラブ生協７番目の福祉移動サービスW.Coとして、横浜市緑区に誕生しました。

これまで緑区内では、世話焼きW.Co野ばら、 家事介護W.Coエプロンみどり、 ライフサポートW.Coエール（介護生活用品店　らく・らっく）、 緑・青葉食事サービスなご味、 居宅介護支援サービスオプティ暖（オプティ緑） の５つのW.coが既にサービスを行っています。さらに6つ目のW.Coとして、らら・むーぶ緑は、移動困難な方々の自由な外出をお手伝いし、住み慣れた街で誰もが心豊かに生活できるよう新しいサービスを実践し、福祉クラブ生協の街づくりの一翼を担いたいと思っております。

設立総会当日は、昨年の異常気象を象徴するような秋も深まっての台風でしたが、大雨降って地固まるように、その後順調に歩みだしました。

メンバー紹介　

先輩W.co らら・むーぶ港北 の熱血指導を仰ぎ、福祉有償運送の資格とスキルを十二分に習得したメンバーが勢ぞろい。

その後新規ワーカーがすこしづつ加わって活発に活動しています。

アラカルト　

●日本初の福祉車両

福祉クラブ生協には欠かせない福祉車両。その福祉車両を我が国で最初に製造依頼したのが町田市にあることを知り、その経緯を取材した。

遡ること４０年以上にもなるが当時、とある施設のバス旅行では介助者が一人ずつ車いすからバスに移乗、空の車いすを別のトラックに積み込んで目的地に到着するとその逆を・・・という大変な事だった様だ。この様子を目の当たりにした大下市長が、車いすのまま移動出来る車の必要性を強く感じ、その熱意と努力がリフト車のイメージにつながり関連部署を動かし、町田市として結果的にいすゞに製造を依頼したもので、完成したのが1972年式エルフ、車いすのまま4人が乗車出来る改造リフト車だ。早速試乗した車いす利用者さん達の喜びは翌日の新聞にも写真入りで取り上げられ大きな感動を呼んだという。

その国産第一号車は今も町田市中町のすみれ会館前に展示されている。ウオーキングを兼ねて若き日！？に想いを馳せながらご覧になるのもよろしいのでは・・・。記高野治夫

車両外観